■大人が作り出したとも言える、現代の「いじめ」の深層。
年に何度もニュースなどで話題にのぼる、現代社会の闇、「いじめ」。
「いじめ」という行為は、何も最近にはじまったことではなく、このサイトをご覧になっていらっしゃる方がもし大人の方ならば「自分が子どもの頃にも多かれ少なかれあった」と思われるかもしれません。
では何故、最近特にこの問題が注視されるのか。それは、少子化(助け合う精神の希薄化、子どもの独尊化など)、共働き家族の増加(被害者側、加害者側とも、子どものいじめに気づきにくい現状)、そしてコミュニケーションのメカニズムを激変させたネット社会の横行など、大人が作りあげてきた社会のひずみが潜んでいるからです。
その意味で、現代の「いじめ」は、昔よりも複雑で根深い側面を抱えていると言えるのです。
「いじめられる側も弱い、悪い」…もし自分の子どもが被害者だったら、本当にそんなふうに簡単に切り捨てられるでしょうか?
このサイトでは、少なからず、私たち大人の責任でもある「いじめ」の問題を、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
誰もが簡単に被害者にも加害者にもなってしまうのが「いじめ」。
「自分の子どもは大丈夫」「いじめられるはずも、いじめるはずもない」そんなふうに思っていたら、重大なサインを見逃してしまうかもしれません!